監修医院メンテナンスの必要性メンテナンスの効果メンテナンスの料金相場

歯周病のメンテナンス効果(1)

歯周病のメンテナンス「効果が分からないものにはお金を使いたくない」というのが皆さんの本心なのではないでしょうか。

2004年にスウェーデンの予防歯科医アクセルソン教授が、歯科衛生士による30年間のメンテナンスの効果を論文で発表しています。

1971〜1972年からメンテナンスを開始して、最初の2年間は2ヶ月に1回のペースで、その後は個々に合わせて3〜12ヶ月に1回のペースで、維持管理に努めていったというものです。

具体的には、オーラルケア指導やフッ素配合ペーストを用いたPMTCなどを行いました。

歯周病のメンテナンス効果(2)

PMTCこの定期的なメンテナンスの結果、失った歯の平均本数は30年間で0.4本〜1.8本に抑えることができました。

日本人の平均残存歯数から計算すると、18年間で1.3〜6.5本の歯を失っているのです。
30年に換算すれば、2.2本〜10.8本になります。

35歳までであれば、メンテナンスの有無による差は少ないのですが、36歳以降は加速度的に差が広がっていくのです。

メンテナンスの効果はすぐには見えてこないかも知れませんが、メンテナンスを受けないことで歯を失う可能性が「最大9.5倍」に跳ね上がるということは知っておいて損はないと思います。

「後悔、先に立たず」という言葉がありますが、将来、歯を失って入れ歯生活を送りたくなければ、早い時点でメンテナンスを開始しておくことを強くお勧めしておきます。

今あるご自分の歯を大事にしていきたいと思うのであれば、メンテナンスに力を入れている医院でのメンテナンスをお勧めしたいですね。

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