なぜメンテナンスが必要なのか
残念ながら一般的な日本人の多くは、35歳の時点で28本の歯が揃っていても、80歳になる頃には半分ほどの歯を失ってしまっているのが、残念ながら現実なのです。
欧米諸国では80歳になっても、多くの人が20本以上の歯を残すのに成功している国がいくつも存在しています。
日本人と欧米人の違いはなんだと思いますか。
実は、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けているかどうかだけの違いなのです。
日本人で定期メンテナンスを受けている人は、わずか2%でしかありません。
あなたの身体はメンテナンスフリーではありません
アメリカでは年間所得400万円以上の家庭の約80%が、定期的な歯科メンテナンスを受けています。
年間所得200万円以下の方でも、約50%です。
歯にトラブルを抱えてしまうと治療費がかさむことを分かっているから、メンテナンスに励んでいるのです。
決して、余裕があるからメンテナンスに通っているわけではないのです。
ただ、残念ながら国民も歯科医院も「治療しっぱなし」に慣れてしまっているので、お互いにメンテナンスに慣れていないのが現状です。
今あるご自分の歯を大事にしていきたいと思うのであれば、メンテナンスに力を入れている医院でのメンテナンスをお勧めしたいですね。